アメリカ西海岸、シアトルのお隣ベルビューにいます

2015/08/11

King County での図書館利用 - 図書カードの作り方 -

ベルビューが所属する King county の図書館は素晴らしい。アメリカはどこもそうなんだろうか。

本や雑誌だけでなく、CD/DVDなどのメディアもあるし、大きい図書館なら study room, meeting room などもある。
Webサイトで、本の予約、借りている本、今まで借りた本の履歴も確認できる。
キング郡内の図書館はたくさんあって、いろんな図書館でさまざまなイベントが催されている。
定期的なイベントとしては、英語非ネイティブ同志の Talk class, 読み聞かせをしてくれる Family time, 無料のESLなどなど。
ただし、無料なので日によってすごく混んでいる。
また、ボランティアによる運営なので、クオリティにも差がある。
ちなみに、イベントは誰でも参加できるので、図書カードは必要ないです。

まずは図書カードを作るところから。これもWebでできる。
Webサイト: http://www.kcls.org/

図書館カードの作り方 - 戦わない子育て -

"GET A LIBRARY CARD" メニューから、好きなデザインのカードを選んで個人情報を入力すると、後日カードが郵送されてくる。

このままだとまだ使えないので、今度は図書館のカウンターへ行って、カードをアクティベートしてください、と頼む。
住所を証明する書類を提示するよう言われるので、カードが送られてきた封書を見せる。住所と名前があて名書きにあるので。
(カウンターに直接行ってカードを作成することもできるんだけど、もし住所を証明するものがない場合は郵送の方が証明しやすい。)
ただ、カードが郵送されてきた封書には、SSN や Utility Bills を見せろと書いてあったので、もしかしたらたまたま担当の人が封書のあて名書きだけで ok と言ってくれただけかもしれない。アメリカでは担当者によって違うことはよくあるらしいから。

これでカードは有効になった。
借りるのも返すのも機械を使ってセルフでできるので、カウンターでやり取りすることはほとんどない。
日本と違うのは、延滞すると延滞料を取られること。

英語の多読に使いたいなと思っています。

2019.09 追記 >>
KCLS のサイトデザインが変わっていました。
右上の Help メニューに "Get a Library Card" があります。
Online のみの eCard というのもあるみたいなんだけど、せっかくなので、All-Access Card を手に入れた方がいいと思う。オンラインだけだとやはりすべて読めるわけではない。
Get an All-Access Library Card

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