アメリカ西海岸、シアトルのお隣ベルビューにいます

2018/05/09

グリーンカードが来た

グリーンカードが!

とうとう!

届きましたー!!🎉

やったー!!!

苦節3年弱、ようやく我々の手元にグリーンカードが。
グリーンカード イメージ
参照元: ImmigrationDirect Blog
「グリーンカード」というのは、カードの色が緑だからそう呼ばれていて、アメリカ永住権を指す。
(市民権とは別物。市民権を取れば選挙権ももらえるんだけど、その代わり、日本は二重国籍を認めていないので日本国籍を失うことになる。これに関しては、今、訴訟を起こしている団体があるようである。個人的にすごく応援したい。
「外国籍取得したら日本国籍喪失」は違憲 8人提訴へ:朝日新聞デジタル

グリーンカードを取ると何が一番のメリットかと言えば、だんなさんの勤める会社が突然倒産したり、彼がレイオフの対象になったりしても、国を追われる心配がなくなるということである。
ビザは基本的に会社がスポンサーとなって発給されるので、スポンサーがなくなるとビザの効力も切れてしまう。会社あってのビザである。

さて、グリーンカード取得まで何が起こったのか

3月に「グリーンカードがまだ取れない」という記事を書いた後、何が起こったかというと、
4月上旬 >
5月にビザが切れるため、だんなさんのボスが気を利かせて日本出張を入れてくれ、彼だけ日本でビザの更新をした。
彼が日本出張に行っている間、何と待ちに待った面接の予約票がUSCISから郵送されてきた。面接日は4月下旬。
4月中旬 >
恐ろしいことに、前回の健康診断から1年以上過ぎてしまい、診断書の効力が切れてしまった。面接時に提出する必要があるため、また健康診断することに。
ドクターに「あれ?またなんで来たの?」と聞かれた。「残念ながらまだグリーンカード取れなくて、診断書が expire しちゃいました」泣ける。
※ biometrics (写真と指紋) の時にも診断書提出が必要だったので、ここから1年以内に面接があれば、2度も行く必要はなかった。
4月下旬 >
朝7時15分に来い(!)と言われたので、何時間かかるかもわからないので息子は学校を休ませ、6時半に出発して移民局へ。
セキュリティチェック(飛行機搭乗前のチェックが多少簡易になった程度のもの)を受けて館内に。事前に郵送されてきた面接予約票を受付で提示して2階へ(ここの受付のおばさんにも何か冗談言われた気がする。みんな心に余裕があってよいな)。
面接に関しては、後述。
往復は意外と渋滞にも巻き込まれなかった(逆の南からベルビューに向かう反対車線はすごかった)。
ちなみに、駐車料金は現金のみで$7.

5月上旬 >
カードに先だって、「承認通知」が届いた。内容は、
すべてのプロセスは承認されました。biometrics の必要があれば予約日程の通知が、そうでなければカードが届きます。90日たっても何の連絡もない場合は、問い合わせてください。
いよいよ!
5月上旬 >
承認通知のあと3日ほどでカードが来た!!
面接からわずか1週間だった。
面接まで行ってしまえば、あとはそう時間はかからないようだ。もともと昨年までは一部を除いて面接なかったわけだし。

長くなったので、続きます⏩

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