現地校も Fundraising イベントあるし、4月って何かと気ぜわしい。
落ち着いたところで、ふと、シアトル周辺(イーストサイド)に、日本語土曜日学校にあたる学校は、補習校含めてどれくらいあるのかしら、と調べてみた。
目立つところはやはり下記4校;
- ラーニングパーク
- ベルビュー・チルドレンズ・アカデミー(BCA)
- 四つ葉学院 (旧・サイエンスラボ)
- 補習学校
補習校に入れようかどうしようか迷われている方のご参考までに。
1. 入学金
各校ばらつきあり。
補足:補習校は、シアトル商工会会員なら $150.
BCAは、入学金ではなく「登録料」
ラーニングパークは、二人目以降$30.
参考URL:
補習校
BCA
ラーニングパーク
四つ葉学院
2. 授業料
授業料は、土曜学校の小学生のみ抜き出した。だいたいどこも$200/月前後。補足:
BCAは高く見えるけど、ここには給食費が含まれる。給食ですよ、給食!ポイント高いよね。
補習校は、シアトル商工会会員なら $160. それから、他の学校と違って7・8月も引き落としあり。(年間の授業料を12等分した金額なので。)
ラーニングパークは、二人目以降 $171.
四つ葉学院は一括払いがあって、7・8月分を除く10か月分で $1850. 通い続けるならお得。
3. 時間
登校から下校までの時間。
やはり、授業時間数は補習校が一番多い。
しかし、土曜日にこれだけ時間取られるのは、子供にとって大変な重労働だと思う。
どこの学校でもやはり理科はやっていないんだけど、ただ、四つ葉学院は元が「サイエンスラボ」だっただけあって、そのカリキュラムが残っている。
四つ葉学院 » サイエンスラボ倶楽部 (月2回。第1・第3水曜日)
ここで大事なのは、やっぱり「日本語で」学ぶということだと思う。
似たようなことを現地校でもやることがあるかもしれないけれど、それを日本語で知っているかどうかっていうのはまた別の話だから。例えば「光合成」とか「完全変態」とか、日常会話では使わないからね。
しかし、土曜日にこれだけ時間取られるのは、子供にとって大変な重労働だと思う。
4. 内容
社会(2年生は「生活」)があるのは補習校のみ。
おもしろいのは、BCAでは「音楽」の授業があるらしい。BCA土曜学校小学部のサイトによると
毎週、季節の歌、唱歌、現代の歌などバラエティに富んだ歌を歌うことにより生徒の興味を引き出し、音楽のよさや楽しさを 感じるとともに、語彙や表現の幅を広げます。ということなので、歌だけのようである。でも、意外と日本の歌や唱歌って知らないと理解できない話とかあったりするし、日本語だけじゃなくて日本の文化を知る意味でも歌を取り上げるってなるほどなと思った。
どこの学校でもやはり理科はやっていないんだけど、ただ、四つ葉学院は元が「サイエンスラボ」だっただけあって、そのカリキュラムが残っている。
四つ葉学院 » サイエンスラボ倶楽部 (月2回。第1・第3水曜日)
ここで大事なのは、やっぱり「日本語で」学ぶということだと思う。
似たようなことを現地校でもやることがあるかもしれないけれど、それを日本語で知っているかどうかっていうのはまた別の話だから。例えば「光合成」とか「完全変態」とか、日常会話では使わないからね。
5. 場所
場所も大事。プロットしたのは、事務所の場所ではなく、実際授業が行われる校舎。
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各校の生徒数も知りたかったんだけど、さすがにそこまで情報開示しているところはなかった。電話して聞けば答えてくれるかもしれないけど。
ちなみに、補習校は小学生だけで400名弱。海外で400人の日本人子女が集まってくるなんて、改めて考えるとすごい。
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補習校をやめた後、ラーニングパークなどに通ってなんとか日本語での学習を続けている方もけっこういらっしゃいます。一番難しいことは、やはり「続けること」なんだと思う。
特に言語はすぐに答えが出ない。子育てもだけど。
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