学校で習う「理科」は、おそらく内容的には現地校でも習得できるということで、社会が優先されたのであろう、補習校で理科の授業はない。
でも、「内容」に問題がなくても「語彙」には問題がある。
たとえば
「さなぎ」「電極」「光合成」
とかとか。
私の愛する「ニュースで英会話」で「土星探査機“カッシーニ” 最後の任務へ」という記事が取り上げられていた。太陽系惑星と言えば「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と覚えたよね??(数年前に冥王星は惑星から外れてしまったけれど。)
土星は英語で "Saturn" である。たぶん、きっとこれ忘れる。惑星の名前も日常会話ではほとんど出てくることはないし。あるとすれば、火星人くらいで。(息子はよく「ワレワレハ ウチュウジンダ.カセイジンダ」とか言っている。ちょっとオリジナル感出している。)
ちなみに火星は、20年くらい前にティム・バートン監督の「マーズ・アタック」観てあまりのバカバカしさに感動したので、"Mars" は忘れない。どうでもいいけど。いやあれ、本当に最高だった。
私のマーズ・アタック愛はともかく、太陽系惑星の名前もこのままだと日本語でわからなくなる。いやもちろん、日常生活で「土星」がわからないところで困ることは何もないんだけど、でもやっぱり「土星」は "Saturn" じゃないよね?(感情論ではある。わかってる。)
それでまた、私ははたと思いついた。
Eテレも、もしやWebサイトが充実しているんじゃないかと。デジャヴ?
ばばーん!
🌟NHK for School🌟
すごくないですか?この充実度。
「ものすごい図鑑」とか最高です。
教科書から関連コンテンツを探すとか、電子黒板にクイズなどなど、この充実っぷり。
無料だよ?会員登録しなくても、見放題だよ?
やはりEテレは鉄板のようである。NHKは、教育コンテンツをすごく大事にしているように思う。
※関連記事: NHK語学が進化していた - 海外でも受講できる
通信教育も考えてみたけれど、しばらくはこのNHKのサイトに頼ってみようかなーと考えている。
ただ、通信教育と違って締め切りや特典があるわけではないので、親としても時間を割いて理科の学習をさせるには、それなりの覚悟が必要ではある。
というわけで、まだ実行にいたっていない...
でもちょうど、現地校のサイエンスで昆虫について学習しているので、いい機会ではあるんだ...
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