ゲームをしていたりテレビを見たりしているときに、息子はよく一人で画面に向かって突っ込みを入れている(引退したジジイのようである)。そこに英語が混じるようになってきた。文法も何もめちゃくちゃなんだけど、言いたいことはわかる。
What's happening?
Who are you?
What are you doing?
などなど。
うちの息子はアホな言動ばかりしているので「あんた本当にアホだね、あんたと話しているとお母さんまでバカになっちゃいそうだよ」とよく言っているんだけど、息子はめげずに
"I am a stupid boy😀"
と返してくる。
(日本語でもよく「だってオレ、バカだも~ん」と言っている。)
"My leg is hurt.(足が痛い)" とか "I don't know to your Japanese.(お母さんの日本語わっかりませぇ~ん)" とか、間違っているんだけど good try なことを言うようになってきた。
(内容自体はイライラする。ていうか、いつも怒っている気がする...)
そうそう、最近の彼のヒットは
"I don't care."
である。
ある日突然言い出して、何か注意するたびに言っている。
これもいったいどこで覚えてきたんだろう。イラッとしますよね。
確かに日本語ではそれに当たるような簡潔な言い方ってない気がするので、本人としては便利な言い回しを見つけた、という感じなんだろう。
現在、Raz-Kids でのリーディングレベルは "I" で、下図くらいのものを読めるようになった。
だけど、意味はあまりわかっていないようである。「読める」だけ。
発音はかなりいいと思う。ネイティブ並みではないけど。
それから、リエゾンしない。単語を一つ一つ読む感じ。
たまに返ってくるプリント類は、息子が自分で何も見ないで書いたと思われる文章も書かれていた。文法はめちゃくちゃだし、スペルも間違っているんだけど、文章書く前段階くらいまできたのかもしれない。本人も書けるようになってきたのが嬉しいみたいだった。
この調子でいくと、3年生ではもっと複雑な文章も口から出てくるんじゃないかと思ったりしている。
やっぱり、3年間は必要なんですね。
***
番外では、日本で覚えてきた
Why Japanese people !!
もよく言っている。
だいたい補習校の宿題やっていて、漢字間違ったりするときに言うんだけど、用法としては正しい気がする。「正しい」っていう概念がそれこそ正しいのかは疑問だけど。
pen pineapple apple pen
も、すごく発音いいです。
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