驚くべきことに、今年は(今のところ)ホームシックになっていない。
むしろ、空港から自宅までの道のりで、外の景色を見ながら
「ひょっとして、こっちが私の住処では」
とさえ感じてしまった。不思議。
なんだろう...ここがホームになっちゃったのかしら...
それは、いやー💢
今年は昨年の反省を生かして、学校の夏休みに入ってから2週間ほど滞在して、日本をやり尽したからかもしれない。昨年は終業日の2日後にアメリカ戻ってきちゃったから。
最後はもう、息子と二人きりで煮詰まっちゃって、日本にもっといたいけどアメリカ帰りたい、みたいなことを息子と二人で言い合っていた。お母さんもイライラして怒ってばっかりいたしねぇ。
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うちの場合、たくさんのラッキーが重なって、毎年同じ場所に帰省することができている。
- 一人っ子である
子供が全員学齢期であればまだいいと思うけど、幼稚園、小学校、中学校、と別れたりしてしまうと挫折するかもしれない。 - 今のところ専業主婦
長期でアメリカを離れても誰にも迷惑掛からない(たぶん)。 - 日本に自分の家があり、空き家である
家を貸していたらそこには戻れないし、実家に2ヶ月もお世話になったらストレスでお互い禿げそうだし、子供だって縁もゆかりもない小学校に体験入学しても仕方ないし。この先、売るか貸すかするかもしれないけど。
あと、次点として「配偶者が自立している」ということも挙げられる。
大人なんだから、自立していて当たり前だと思うかもしれないけど、意外と一人暮らしできないご主人がいたりするのだ。高齢者かと思いきや、私と同じくらいの世代の方にも存在している。結婚前にそれで不自由しなくて、自分でも危機感がなかったってことなんだよね、きっと。
比較にならないけど、実父は母がいないと現金を引き出すこともできなければ自分の下着がどこにあるかもわからない有様である。まあ、母は母で実務的なことが何もできないので、私の両親は二人でやっと一人分である。
比較にならないけど、実父は母がいないと現金を引き出すこともできなければ自分の下着がどこにあるかもわからない有様である。まあ、母は母で実務的なことが何もできないので、私の両親は二人でやっと一人分である。
加えて、うちのだんなさんは趣味がゴルフとロックなので、夏はゴルフツアーやフェスが目白押しでむしろ一人の方が家族に気を使わなくていいので気楽みたいだ。強がりかな?
空港に迎えに来てもらったんだけど、開口一番
「もっと日本でゆっくりしてくればよかったのに」
だった。言うよね~
空港に迎えに来てもらったんだけど、開口一番
「もっと日本でゆっくりしてくればよかったのに」
だった。言うよね~
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実は現在グリーンカードの申請中で、申請中に出国すると再入国できなくなるケースがあるため、ドキドキだった。本当は、この夏には取れている予定だったのに、遅れに遅れて、とうとうグリーンカードないまま出国してしまったのだった。
私と息子の場合は、グリーンカード申請中でもビザが生きていれば再入国できるタイプだったのだけれど、個人的にはグリーンカード申請中の出国はお勧めしない。やむを得ない場合は、やはり advance parole (一時渡航許可証) を入手してから。
晴れてグリーンカード取得できたら、記事にしようかなーと思います。
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