片道一車線、でも幸い真ん中が Suicide lane.
後ろからけたたましいサイレンを鳴らしながら迫ってくる緊急車両を通さなくては!
とっさにスーサイドレーンに入って停止し、緊急車両を通して差し上げることができた。
良かった、私、ファインプレーだわ!
苦節1年、たまこがんばりました。誉めてください。
緊急車両が!おびえる私。震える手。 |
スーサイドレーンに逃げ込み停止。 |
「おー!すげーじゃん!」
初めて誉められた!オットに!あの、いつも鼻で笑うだけのオットに!
私偉い...がんばった...
(涙でバスタオルを濡らしながら)
でも、実際この時、震えながら思ったのだ。
もしここにスーサイドレーンがなかったらどうするのが正解だったのか?
停止しなくちゃいけないのはよくわかっている。
でも、片道一車線で停止してしまったら、後ろの緊急車両をとうせんぼしてしまう。
通すどころかブロックである。
そんなことしたら、速攻お縄だ(そんな気がする)。
路肩があれば寄せればいいけど、どの道にも路肩なんて都合よくあるわけじゃないし。
で、うちの麗しのハズバンドに聞いてみたら、
「止まる」
と言う。
バカにしているのかしら、この人?
「とにかく止まる」
えー、だって路肩もなくてスーサイドレーンもなかったら、緊急車両通れないじゃない?
「緊急車両なんて何してもいいんだよ」
「そういう時は、反対車線を逆走したっていいわけだし」
なるほど!
緊急車両を見たら、取りあえず停まっておけば、あとは彼らが勝手に道を見つけて通っていくっていうことなのね。余裕があれば、車を端に寄せて。
そういえば、アメリカに来た最初の頃、たまたま道を逆走してくる緊急車両を見てびっくりしたんだった。
確かに混んでいたけれど、逆走って怖くてできないよね...
一般車が停止してくれていることが前提だよね。
また一つ、難題をクリアした気がする。
難題でもないかな...
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