アメリカ西海岸、シアトルのお隣ベルビューにいます

2017/01/21

ポリスにチケット切られました - 車のナンバーは毎年更新しよう -

タイトルの通りです。
パトカーに追いかけられて、チケット切られました!うわーん(号泣)
何をやらかしたかというと、車のナンバーの有効期限が切れているんですってよ、奥さま!

その日は息子の現地校のクラスのお友だちの誕生日パーティだった。
クラス全員がお呼ばれして、ほとんどがその子の家に集まっていた。
つまり、豪邸である!

それはそれとして(豪邸の話もしたいところだが)、2時間ほどのパーティが催され、終わるころお迎えに行ったのだ。
場所は閑静な住宅街である。車通りもほとんどない。
お迎えのため、私は住宅街の道を走っていた。
もうすぐ目的地、というところで、後ろにパトカーがついてきているのに気付いた。
パトロール中かしら、と思いつつ、そのまま走行していたら、止まれと合図をしてきている(ような気がした)。
どうせ目的地だったので、その子の家の前に止まった。
パトカーが後ろにピタッとつけて止まった。
中からサングラスをかけた、金髪の警官が降りてきた。威圧感あるな。

えー...スピード違反も一時停止違反も信号無視もとくに何もしていないと思うけど、敢えて言えば、ここに車止めていいのかどうかくらいだけど...
窓を開けろと言うので、うぃぃぃぃん、と開ける。

どうやら何やら expire しているという。
免許証と車の保険を見せろ、と言われたので差し出した。
さらにもう一点、何チャラ certification はないか、と言う。緑色の紙らしい。
全然わからない。
だいたい、何の違反なのかもこの時点ではさっぱりわからない。

ここで必殺技を繰り出す。
"I can't speak English well."
と、眉毛を寄せて一番困った顔で言ってやった。
そしたらあろうことか、警官が
"It's OK. No problem."
と言いやがった。
お前はバカか、お前がOKでも私はOKじゃないんだよ。

しばらくダッシュボードをガサゴソ探っていたんだけど、警官の言うような緑の紙が見つからない。
そこで警官は「とりあえずあんたは探してて。とにかく車から出るな。5分くらいだからな」と言い残して、私の免許証と保険証を持ってパトカーに戻っていった。

さっぱりわけがわからないので、だんなさんに電話をする。いざとなったら警官と話をつけてもらいたい。
ところが、ヤツは期待を裏切らない。何度コールしても出て来やしない。何のために電話を持っているんだよ。飾りか。
一度警官と話をしようと思って外に出ようとしたら大声で制止された。
「動くな!外に出るな!車にいろ!」
「ハズバンドに電話してもいいですか?(そして子供をピックアップしなくちゃいけないんだけど)」
「いいから車にいろ!」

はー...すみません...
あんまり言うこと聞かないと、別件で逮捕されるんだろうな。

結局、麗しのハズバンドとは連絡がつかず、そのうち警官が何やら紙をもって私のところへやってきて説明を始めた。
どうやら、私の車のナンバーが期限切れらしい。
そもそも、車のナンバーが期限切れって意味が分からない。ナンバーって期限付きなの?

警官はおかまいなくペラペラと続ける。
罰金はここに書いてある。この金額に不服の場合はここに問い合わせろ。罰金はオンラインでも支払うことができる。この方が簡単だ。罰金の支払いが遅れると、さらに加算されるから気をつけろ。
これで終わりだ。

警官はパトカーへ帰っていった。

「・・・・・・・もう行ってもいいんですか?」
「いいよ。もう自由だ。(今事故起こすと面倒だから)運転気をつけて」
そうして、警官は颯爽と去っていった。

お誕生日会の豪邸にお迎えのために寄っていったら、やっぱりお迎えに来ていたママたちから口々に
「大丈夫だった?パトカー止まっていたけど?」
と声を掛けられた。
みんなに見られていた。恥ずかしすぎる。

いやー、車のナンバーがexpireしていたらしくて。
「あー、この辺は住宅街だし止めやすいから、巡回して探し回っているんだよ」
「気にすることないよ、よくあることだから」
「私も先月チケット切られちゃってさー」
などと励ましてくれた。いい人たちだ。
どうやら、車のナンバーは毎年更新しなくちゃいけないらしく、更新すると年号の書いてあるシールがもらえて、それをナンバープレートに貼りつけるのだそうだ。だから、外から更新したかどうかすぐにわかる仕組みなのだ。
ずっと不思議だったのが、なぜ警官が私のナンバーがexpireしていることをすぐに見抜けたのかだったんだけど、これでわかった。
ナンバープレートサンプル
更新手続きはこちら。
WA State Licensing (DOL) Official Site: Renew your tabs
更新手続きには百数ドルかかる。シールもらうだけなのに。
シールはオフィスに取りに行くか、郵送で届けてもらえる。

当たり前だけど、期限が切れる前にDOLからリマインダーが封書で届く。
車はだんなさん名義だったので、私は全然気づかなかったのだ。
これは全面的にだんなさんの不手際である!電話にも出ないしな!

帰ってすぐ、オンラインで罰金を払った。
オンラインで払うと、手数料$9加算される。手間が減るのに手数料加算するって意味が分からない。
こっちが悪いんだけどさ。
その時わかったんだけど、警官が「緑の紙」と言っていたのは、"Registration Certificate"のことだった。
シールをもらう時に一緒についてくる紙で(いや、正確にはこの紙にシールが付随している)、この車の持ち主のこのナンバーはこの日まで有効です、ということが書いてあった。

でもまあ、あそこで捕まらなければ気づかないままだったわけで、そのままもっと放置していたら罰金はもっと増えていたはずなので、友だちのバースデーパーティ行って良かったです(超ポジティブ)。

***

だんなさん
「なんか知らないけど、オレのは更新してあった」
「シール貼っていないだけだから、捕まってもオレは大丈夫だな」
「ついでにもう一年更新したぜ」
後日
「まわりの車見たけど、2016年シールつけている人っていないのな、真面目だな」
「でもオレは2018年だからな、2018ってシールつけている車もなかったぞ」

ご満悦であった。
良かったな。

【追記】
こちらの記事もあわせてお読みください。
アメリカで運転中にパトカーに停止するよう言われたら - テンパり母のアメリカで子育て

6 件のコメント:

  1. やましいことしてないのに(結局はしてたけど)ドキドキ体験でしたね。
    払う前に手紙で言い訳書いて送ったら少しは罰金を減額してもらえたと思います。「日本からきたばかりで知らなかった」とかなんとか。それで結構まけてくれるのがこの国です。うちもスピード違反二回まけてもらいました。次回の参考まで。

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    1. 陸太太さん、

      コメントありがとうございます。陸太太さんのブログに密かに「いいね!」しまくっています(笑)
      マダムに癒される毎日です。

      確かにおっしゃる通り!ポリスに追いかけられて焦って払ってしまいましたー。
      次回、何かあったら言い訳しようと思います。

      たまこ

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  2. アメリカではスピード違反とかで止められた車から運転してる人が出て来て警察を撃つ事件が多いので、警察はかなりぴりぴりしますよね。車から出るのはかなり危険かも!まずとめられたらハンドルの上に両手を置いておく状態にしないとダメって聞いた事があります。でもわかりますー。気が動転しちゃいますよね。私なんて窓を開けようとしてワイパーまわしてしまったことあります。

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    1. りょうこさん、

      ありがとうございます。ワイパーですか!逆になごんでいいかも(いえいえそんなことは)。
      そうか、いきなり撃たれちゃうんですね。それは思いつきませんでした。
      降りたらものすごく血相変えていたので、これはまずいんだな、とすぐ思いました。
      怖すぎです...

      たまこ拝

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  3. 警察官に止められるとドッキリですよね〜
    タグの期限切れ厳しいですよね、ちゃんと更新しないと、、(って夫任せですが、、)
    私は白バイに2度止められたことあります。
    スピード違反で!しかも同じ道で、半年ぐらいで2回!!!(T_T)
    2回とも日系幼稚園(プリスクール)に行く途中、、、かなり凹みましたわ

    ちなみに裁判所に行くと、罰金が半額になったりしますよ

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    1. kunkunkooさん、

      ありがとうございます。
      警官怖いですよね。バックミラーに派手な車が見えて、たまたまであってほしい、と願わずにはいられませんでした(涙)
      警官って同じ場所で張っていたりするらしいですね。特に車通りの少ない田舎道の方がつかまりやすいと聞いたことがあります。
      プリスクールなんて、しょっちゅう通る道だと、それは凹みますよね。私も気をつけなくては。
      そうそう、私の知り合いも一時停止違反で捕まりましたが、裁判所に行ってかなり減額してもらったみたいです。
      私ももう少し粘ればよかった...

      たまこ拝

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