アメリカ西海岸、シアトルのお隣ベルビューにいます

2016/02/29

4年に一度のうるう日イベント

うるう日の朝会
歌のおばさんがパフォーマンスしていた
先週、現地校PTAからプリントがきた。

2月29日はうるう年の中でも特別な日!
4年に一度しか来ない日!
みんな楽しい服を着てお祝いしよう!
うるう日に変な服を着てきてもいいよ、という内容。
「着てきてもいいよ」ってこっちに判断を委ねるのやめて~。
さらに、家中のすき間を探して、使われていないコインがあったら寄付してね、と書いてある。

すばらしい便乗商法!
(寄付だけど)

うちのバス停は移民が多いので、イマイチこのイベントに乗り切れていない感じだったのだけれど、学校で行われる集会にちらっと顔を出してみたら、まーいろんな格好の子供がたくさんいた。女子はドレスの子がたくさん(アメリカではびっくりするくらい、ガールズ用ドレスが至る所で売られている)。頭をきれいにカラースプレーで色付けした子もいた。他にもマントを羽織ったり、動物の形の目出し帽をかぶったり。
いくらおしゃれとはいえ、2月29日にノースリーブは大丈夫だろうかと心配になる子もちらほら。

息子には、ハロウィンの時にダイソーで買った、オレンジのアフロのかつらを持たせた。
が。
集会では被っていなかった…なぜか担任の先生がこのかつらを持っていた…何があったんだ…

ついでなので、家中のコインをかき集めて寄付してきた。
コイン数は100枚以上あったけれど、計算したら3ドルしかなかった。
事務所に出しに行ったら一番乗りで、じゃらじゃら言わせていたら「あはは、こっちよ、ありがとう」と笑われた。
ジップロックに入れて持っていったので、本当に小銭かき集めてきた感が出ていたからかもしれない。

寄付目標金額が高すぎるのか、今年度は目標額達成できそうもない。
来年はイベントか何かが削られちゃうのかもな。

しかし、「うるう日」でイベントやっちゃうこの精神、ザッツ・アメリカ!と思った。

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