アメリカ西海岸、シアトルのお隣ベルビューにいます

2020/12/23

ワクチン接種が始まった - 日米意識の違い

11月は1本も記事が書けませんでした…
突然、うちで使っているVPNの調子(?)が悪くなって日本のテレビ見られなくなって、サポートとずっとやり取りしているうちに疲労困憊して気づいたら12月になっていた。


テレビやYoutubeに依存する生活をしている間にすっかり世の中は年末になってしまった。春から学校はずっと閉まったままだし、だんなさんの職場もずっと閉まったままだ。
彼がこの間「あっ!」というので何かと思ったら、会社のデスクに飲みかけのコーラが置きっぱなしだ、と言っていた。オオオ…それは…(以下自粛)

日米生活者意識調査最新版より

さて、いよいよCOVID-19のワクチンが投与され始めた。

CNN.co.jp : 新型コロナワクチン、第1弾が全米50州に

日本でも話題になっているみたいなんだけど、ちょうど「日米でこんなに違う コロナ禍の生活意識」で取り上げた電通の定点観測調査の最新版が出ていたので早速見てみた。

電通、新型コロナウイルス日米定点生活者意識調査第10回目を実施 - ニュースリリース一覧 - ニュース - 電通

生活者心理

アメリカ人の方が日本人より精神状態が落ち着いている割合が高い。

「コロナ疲れを感じていない」日本31%, アメリカ55%

正確な数字は元記事を参照していただくとして、すごく面白いなと思うのは、感染状況に関しては、ご存知の通り、アメリカの方が日本の10倍もひどい有様だということである。アメリカの方がひどいんだよ!それなのに、アメリカの方が落ち着いているらしいのである。


何となくだけど、日本の報道は傾向として悲観的な見方が多いこともひとつの要因なんじゃないだろうか。アメリカと違って日本は地上波キー局が10局くらいしかない。情報統制が取りやすい環境なんだと思う。どの局でも「どこそこでクラスターが発生」とか「感染者が増加しており」とかいう内容だと、あんまり愉快な気分にはならないだろう。

最近はテレビを見ない人も増えたけど、ネットニュースは見る人も多いだろうし、テレビと同じようなことが書いてあればやっぱりげんなりする。


アメリカは、良くも悪くも国土が広いので、そんなに細かいニュースはやらない。
私はローカル局のKING5をよく見るけれど、そんな悲観的な報道はあまり目にしたことがない。たぶん、日本よりよっぽど悲惨な状況だと思うけど。
もしかしたら、メンタルへの影響を考慮して、故意になるべくさらっと取り上げるようにしているのかもしれない。

ワクチンに対して

日米ともに慎重な傾向だけれど、やはりアメリカの方が早く接種したい人の割合が多い。

「以前より接種したくなった」日本20%, アメリカ52%

日本人は新しいものに対しては慎重な傾向あるしね…と思っていたんだけど、どうも、報道の影響もあるのではないかと思えてきた。

日本の報道を見ることってあんまりないんだけど、もしこのツイートが本当だとしたら、正直意味が分からない。どうしてそういう報道になってしまうんだろう。もしやるんだったら、今ある情報をわかりやすくまとめて、視聴者が自分で判断できる材料を提供するべきなんじゃないか、と思うけれど。

アメリカでは、バイデン次期大統領が接種したところをライブ放送しちゃうくらい、わりと積極的な報道が多いように思う。


この状況でワクチンの安全性が、とか本当に呑気だなぁ、と思う。
確かに短期間で開発されて不安に思う気持ちもわからないでもないけれど、ファイザーだってお金に目がくらんで、訴えられて破産するかもしれないリスクを冒すとは思えないし、アメリカ始めいくつかの国で承認されているということは、それだけの安全性と有効性が確認されているとみて間違いないんじゃないだろうか。それに、こういうことを言ってしまうと元も子もないんだけど、まったく副作用のない薬なんてそもそもありえない。最終的にはどちらを優先するか、なんだと思う。


でもまあ、たぶん、日本は欧米諸国と比べれば感染者も少なくてかなり行動も自由だし、あまり危機感ないのかもしれないな。

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