アメリカ西海岸、シアトルのお隣ベルビューにいます

2020/05/19

元気にぽつぽつ生活しています

ブログを書く気が全然起きなくて、しばらく放置してしまった。

元気です

ぽつぽつと生活しています。特に大きなイベントもなく。カレンダーもずーっと白い。予定のない毎日。
この気持ちもよくわかる。そういう人も多いかもしれない。
これも、言われてみて「はっ!」とした。わかる。
人と会いたい。でも、あの時間に追われる生活に戻るのも怖い。

息子もあまり元気がない。元気いっぱいな人なんていないか。
花を愛でたり風を感じたり、そういうゆったりとした時間の使い方をしていると、こういうのも悪くないな、とは思う。悪くないけど。

平常時の写真が泣ける

それでも、やっぱりこれは異常事態です。
人間は人間と関わらないと生きていけないんだなぁ、とつくづく思う。
時間に追われるのは大変だし、学校行かせてご飯食べさせて習い事させて、合間に家事を済ませて、あの生活に体をまた慣らしていくのはちょっと考えただけでしんどい。しんどいけど、文句言いながら疲れて寝る生活が懐かしくてたまらない。たった数ヶ月なのに。

昨年の今ごろの写真を見ていたら、息子が野球やっているところや、私が友だちとランチ行ったりした写真が出てきて、泣けてしまった。最近、本当に泣いてばかりで嫌になる。
昨年の野球の試合。暑かった。
ビーチパークでバーベキュー
菊池雄星投手の登板試合を見に行った
どれもこれも、これといった特別なことじゃないんだけど、とても愛おしい。

現地校の Yearbook 担当者もかなり苦慮しているみたいで、いろんな締め切りがちょっとずつ延びて、そのたびに連絡が来て写真を確認するんだけど…これもなんだか本当に切ない気分になる。
つい先日は、担任から、最後に行った遠足の写真が何枚か送られてきて、それもかなり胸がきゅーっとなってしまった。
3月から6月にかけて、5年生ということもあって、かなりたくさんフィールドトリップが予定されていた。それなのに、1度しか行けなかったなんて、不憫で仕方がない。
いや、うちはまだ小学生だからマシな方で、ハイスクールや大学生など、人生がかかった大事なイベントを控えていた学生もたくさんいたと思う。仕方ないとは言え、仕方ないでは心が収まらないだろう。

ダークたまこ降臨

というわけで、粛々と毎日を過ごしております。
暗いですね。たぶん、私は根が暗いんだろうと思う。こういう時に、本当の自分が急に勢力拡大してくるからびっくりするわ。
筋肉つけると気持ち前向きになるよって言われて、リングフィットアドベンチャーをほぼ毎日やっているんだけど(始めた時の話: COVID-19: 学校閉鎖から10日)、確かに腹筋は付いてきたしスクワットもそんなに苦じゃなくなってきたけど、私の根の暗さはそれくらいじゃどうにもならないね。いや、単純にトレーニングが足りないだけか。

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