日本の小学校の英語の授業
その後、人気ブロガーのTakenagaさんのツイートを読んで、今うちの8歳が体験入学で通ってる小3のクラスで先日、授業参観がありました。それも英語。— Hiroyuki Takenaga (@nynuts) 2018年7月10日
いや〜もう、うちの8歳大活躍でしたよ。単語を読み上げるのも、例文を板書するのも全部任されて、ほとんどダブル先生状態でした。ここまで活用してくれてホントありがたかったです。本人も凄く喜んでました。
息子の通う学校とはずいぶん温度差あるな、と思った。
このツイートには「学校自体が『生きた英語に触れたい』という姿勢が強くなってきたのを感じる」的なツイートがぶら下がっていたんだけど、今息子が通っている学校からはそういったことが全く感じられない。
同じクラスのママ友とランチをした時もちょうど外国語の授業の話になって、「こんな内容だったらやらない方がマシでは」みたいなことを言っていた。
ネイティブまたはネイティブに準ずる先生が来て授業するわけだけど、その先生の経験値にバラツキがあって、慣れていない先生が来ると、必ずしも英語堪能とは限らない担任が授業を指導することになったりして、何の授業?みたいになってしまう。
いつも思うんだけど、現場通さないでトップダウンでいろいろ決めちゃうからこんなことになっちゃうんじゃないかなぁ。
どんどん低年齢にしていっても、無駄な時間が増えるだけでは(辛口)。
体験入学で来ている児童を活用しよう
それはともかくとして、昨日のこのツイートなんですが、わたし的には、先生がうちの8歳の存在を活用しようとしてくれたことがスゴく嬉しかったんですね。というか、8年前に体験入学を始めた時から— Hiroyuki Takenaga (@nynuts) 2018年7月9日
「うちの子を使ってください!」
といつもお願いしてきたんです。ただのお客さんじゃなくて、何かの刺激になればと思って。 https://t.co/SdVWcNUsQ4
これを読んで、すごく反省した。
「うちの子どもを活用してください」
全然思いつかなかった。たとえ先生が、海外から来た子どもを短期間だけ預かって面倒だなー、くらいにしか思わなかったとしても、この一言でちょっと見方が変わるかもしれない。
もしかしたら、活用する方が面倒に感じる先生もいるかもしれないけど。
今年の体験入学前の校長との面談の時に
「今年から外国語の授業時間数が増えたんです」
「昨年まで5年生からだった『外国語活動』が4年生まで引き下げられまして」
という話があった。
※外国語活動とは
外国のことばや文化を体験的に理解を深め学ぶ活動。外国語(主に英語)の音声や基本的な表現に慣れ親しみ、コミュニケーションを図る。
(せたがやの子どもたちより)
話を聞いたときは「ふーん」としか思わなかった。時間数増やしたところで英語しゃべれるようになるわけじゃないしね。
でも、ネイティブの先生と簡単な会話の実践をしたり、発音のお手本だったり、そういうアシスタント的なことを息子にやらせたりしてもいいんじゃないか。他の生徒も興味を持って取り組むようになるかもしれない。
この Takenaga さんの息子さんの担任の先生は他にも
「○○くんより漢字テストの点数が低かったら書き取り20回」
などと引き合いに出してくれたりしたそうである。
この担任の先生がなかなか素晴らしいと思った。
こんな風に活用してくれたら、それは嬉しいよね。
先生の力量が問われるかも?
ここまで書いてきて、でもこういうことをやるには、ひょっとして担任の先生の力量によるかもしれないな、と思った。他にもクラスに英語堪能な子がいるかもしれないし、変に妬む子もいるかもしれない。保護者が「特別扱いするな」とか言い出したりしてね。そういうリスクを考えると尻込みしちゃう先生もいるかもなー…
でも、来年は担任に提案してみようかな、と思いました。来年があるかどうか怪しいけど。
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