今年の夏も、日本に一時帰国してきました。
暑かった…台風も次々と発生して、毎年のようにどこかで「今までに経験したことのない大雨」が降って、たくさんの人が被災していて、本当に住みづらくなっている気がする。
とはいえ、日本は安全で子供一人で出歩いても、子供だけで都会に遊びに行っても、怖い目に遭わずに家に帰ってこられる点で、本当に素晴らしい国だと思う。息子も今年は友達とカラオケ三昧で過ごしてきた。カラオケ楽しいよね。自力で友達同士だけで遊びにいけるなんて最高だよね。
シアトルに帰ってきたわけだけど、せっかくあの息もできないくらいの暑さから逃れてきたはずなのに、なぜかシアトルに熱波が来ていてやっぱり30℃越えの暑さだった。シータックからLyftで帰ってきたんだけど、ドライバーも「こっちも最近95℉くらいあるよ」とか言うのでがっかりしてしまった。
日本の電話番号が欲しい
タイトルにも書いたとおり、日本の電話番号がほしい。
何しろ、最近の日本のサービスときたら、本人認証にやたらとSMSを使いたがるからである。そう思いませんか?
むかーし、こんな記事を書いた。
読むと、かなり陳腐化している。こんなにがんばらなくても、どうしても送金したい場合は、最近は TransferWise を使うようになったし、あと、使ったことはないんだけど Revolut というサービスもあるらしい。
何が困るって、とうとう新生銀行がオンラインで振り込みをする時に、SMS認証でしか本人確認しなくなってしまったことである(以前は暗号カードみたいなものを使って認証していたが、廃止された)。そんなに振り込みをする機会はないけれど、できないのは困る。
クレジットカードも然り。
これも言いたいことは山のようにある。日本はまだまだ日本円建てのクレジットカードじゃないと受け付けてくれないところもあって(JRとか。新幹線のチケットがオンラインで買えなくて困る)、年会費無料のアマゾンマスターカードを持っている。これも本人認証にSMS認証を使っている(運営会社は三井住友カード)。なぜ一択なのか!
※Bank of America の口座を持っているけど、SMSだけじゃなくて、メールでの認証もできる。選択肢が一つということはない。
あとはどうでもいいと言えばどうでもいいことかもしれないけど、PayPay とか出前館(海外からはアクセスできない)とかビッグエコーとか(日本滞在中に何をしていたかバレる💦)、会員登録しようとすると、必ずと言っていいほどSMS認証が必要になる。PayPay なんて、クレジットカードを登録するときに、カードの本人認証がされないと、上限5,000円までしか使えないとか言っている。もちろん、詐欺などの犯罪をする人が一番悪いんだけど、それにしてもインバウンドとか言っていながら、全然非日本居住者に優しくない。今回改めてびっくりしたのは、ものすごくたくさんの海外からの観光客が日本を訪れていること。これ自体は喜ばしいことだけれど、この人たちはいったいどうしているんだろう。プリペイドのsimカードとか使っているのかしら。
長くなったけど日本通信の「合理的」を契約
SNSでも教えてもらったりして、今の自分に一番合っているのがこれだ!と思って今回契約してきた。今回の一時帰国はこのためだったと言っても過言ではない。日本の電話番号を持っているだけで、どれだけ自分のQOLが上がったことか!
参考までに、いつもSNSでお世話になっているみかえるさんのブログ。
日本の電話番号を米国で使おう!(日本通信SIM) - 思えば遠く来たもんだ @てねしー
決め手は以下。
- 月々たったの290円
- 海外でもSMS受信できる
- 通話・SMS受信するだけなら無料(発信する場合はお金がかかる)
0 件のコメント:
コメントを投稿