あー、言語センスない人っているよね
がんばっても上達しないのは、センスがなかったんだよ
と言われたことがある。
頭にくるよね、さすがに。しかも、私はそんなにがんばってないし。がんばらなかったことにケチ付けられるなら納得するけど、私の素質的なところにずかずかと土足で入ってくるの、本当にどうかしていない?(確かにそうかもしれないけどさ。)
本人に悪気ないんだろうけど、社会人としてどうかと思うよね、なめられているのかしら。そもそも「言語センス」って何だよ。そんなんで語学あきらめるのかよ。それこそどうかしている。
(思い出したらまた頭に来てしまって、「どうかしている」3回も言っちゃった。)
センスは磨けばいい
それでまあ、「言語センス」で検索したら、この note が出てきた。もっと英語ができるようになりたい人のためのヒント|Marie Shannon|note
記事自体は古いんだけど、中身は全然古くないです。
「言語センス」についてはここで語られている。
言語に対するセンスがいいということ。|Marie Shannon|note
私の先の疑問の答えはここに書いてあった。
でもセンスって個人差があるんでしょ?「言語センスない人は勉強してもムダ」とか言っちゃうより、100億万倍建設的な意見である。
じゃあ、もともとセンスの悪い人はいくらがんばっても英語は上達しないってこと?
いえいえ、そうでもありません。「センスを磨く」って言いますよね?国語の読解問題だって、がんばって勉強すれば成績は上がるはずです。英語のセンスを磨けばいいのです。
そうだ、磨けばいいんだ!
(具体的な方法は、次の記事に。
英語の勉強に何を使う?-学習ツール選択の大切さ(日本語の勉強とアニメの影響)|Marie Shannon|note
要約すると、「ネイティブによって実際に書かれたもの、話されたものに触れること」によってセンスを磨いていこう、ということである。具体的には例えば好きな洋楽、特に何度聞いても飽きない歌がいいよ、と言っている。)
独り言トレーニング
彼女の具体的なトレーニング方法もまたとても優れていると思った。一人でできるスピーキングの練習・その1「ひとりで話そ!」|Marie Shannon|note
一人でできるスピーキングの練習・その2「あなたは有名人」|Marie Shannon|note
独り言を英語で、というトレーニング法は今まで何度か聞いたことはあったのだけれど、ここまで具体的なことは聞いたことがなかった。これならできそうな気がする。
私も中学生の時は、鏡に向かってさんざん一人インタビューしていたよ!みんなもしていたよね?!してない??
上達が早い人の一般的な共通点
英語の上達が速い留学生の一般的な共通点で、著者のMarieさんは以下のように挙げている。英語の学習において、上達が速い留学生の一般的な共通点すごくわかる。こういう人が上達が早いというのが。
- 積極的で失敗を恐れない
- 英語のネイティブスピーカーと交流がある
- 日常生活で母国語でのコミュニケーションの機会が少ない
- 英語を学ぶことを楽しむことができる
- 英語を学ぶことに対してモチベーションが高い、もしくはどのくらい英語ができるようになりたいか明確な目標がある
- 自分なりの勉強法を考えて実行している
この中で、自分があてはまるものが一つもない。私の英会話力が遅々として上達しないのももっともである。
でも、そんなの100億年前から知っているんだ…
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外人の恋人ができれば、一瞬でペラペラになるって聞いていたれけど…
返信削除現実は…相手の方が一瞬で日本語がペラペラになっちゃったよ。
ということで、私の密かなる最大のコンプレックスは…”英語”です。
CYさん、こんにちはー
削除知り合った時は彼は日本語できなかったんですか?
でも、日本で知り合ったなら仕方なかったかも?
英語しゃべれないと子どもが殺される、くらいなら上達するかもなーと思ったりもします。
要は、覚悟が足りないんだろうな、と。
本当にどうしたらいいかわからなくて、迷子です(苦笑)
たまこ拝